2009-10-08
”モチベーション” よく聞く言葉です。
「モチベーションが上がらない/上がった」
「部下のモチベーションを向上させたい・・・」
など、日常的にモチベーションという言葉を良く使っています。
モチベーションには、一般的に3つの種類があると言われています。
「達成動機」「親和動機」「パワー動機」です。
「達成動機」 は何かを達成したいという動機、
「親和動機」 は人間関係を良くして仲良くやっていきたいという動機、
「パワー動機」 は他の人をリードして影響力を与えたいというものです。
これら3つの動機の中で、
仕事の質・業績に最も重要なのが「達成動機」です。
では、この達成動機はどうすれば強くすることができるのか?
ここでよく言われるアメリカの臨床心理学者、
ハーズバーグの「動機付け要因」が登場します。
動機付け要因とは、モチベーションを上げる要因です。動機付け要因には、「達成」「承認(人からの)」「仕事そのもの」「責任」「昇進」「自己の成長」があります。
そのハーズバーグがアメリカの企業である実験をしました。
IR部門の社員を対象に、
・「動機付け要因を強化した(より仕事を任せ、責任を増し、自己完結できる仕事を与え、今までに無い新しい仕事を与えた)グループ」
・「何もしないグループ」
の2つのグループに分けました。
そして、6ヶ月間、株主からの評価(仕事の質、成果)を調査しました。
すると、
なんと、「動機付け要因を強化したグループ」は6ヶ月前よりも50ポイント近く評価が上昇したのです。
(それに対し「何もしないグループ」は10ポイントの上昇)。
モチベーションを上げることによって仕事の質が上がることを証明したのです。
これなら、社員のモチベーションを上げることに力を入れなきゃ、もったいないですね!
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